海外挙式再稼働プロジェクト
コロナ禍を機に、世界の海外挙式状況(Destination Weddings)は一変した感があります。
もともと国を離れて海外の風景が全く異なる環境で、文字通り夢の世界で夢の結婚式を挙げる。それは、結婚の意義を考えた時、世の雑事に惑わされず純粋に二人の世界を祝福するイベントとして、世界的に一般化してきました。
現在(2022年9月)段階で、国によってはもはやコロナは普通の疾患と考え、特別な配慮をやめようと言う風潮が出てきています。当社の得意とするテリトリーにおいても、Fijiを筆頭に観光業を復活させようとの動きが活発です。
コロナが災いして関連サービスのネットワークは、現在ほぼ壊滅状態にある各国の挙式状況ではありますが、ホテルはほぼ通常通り稼働しております。したがってフォトグラファーやヘアメイク・コーディネーターなどの周辺サービスを再建すれば、問題はないと判断しております。
●2023年度よりの通常受付をアナウンスしております
2022年10月から開始する国別のインスペクションで現場の再確認を行い、各国における挙式クライアント受付を来年度から始める予定を開始いたしました。受け入れデスティテーションとしては順序の差はありますが、下記の通り従来のエリアを余すところなく全てマネージメントいたします。
詳細は、当社東京オフィスにお尋ねください。
01
フィジー
●ビチレブ本島はナンディエリアから、コーラルコーストまでが7拍9日のツアーの基本です。離島を加える場合はプラス3日ほど加算なさることをお勧めいたします。
●離島のメッカであるママヌザ諸島には、多くの快適なホテルがありますので、当社で各ホテルの特徴をお聞きの上、ご自分達に最適のホテルをお選びください。
02
ニューカレドニア
●ニューカレドニアは、比較対照されるフィジーとは異なりフランスの海外県です。ですので各種のインフラが整っており、ミニハワイ的な楽しみ方が可能です。つまり街の散策やショッピング、気軽に入れるカフェやレストランが多くあります。
●ご旅行の全部を首都(県庁所在地)ヌメア滞在で終わる方も多いのですが、この地を熟知するものとしては、離島に行かずしてニューカレを語るな、と言いたいところです。
●挙式もチャペルなどは素朴ではありますが、建物の規模を気にする前に、圧倒的に異なる素晴らしい環境を堪能できる贅沢さに着目ください。少々ご予算はかかってしまいますが、ホテルや部屋のカテゴリーを工夫して、リーズナブルなプランをお題いたします。
03
グアム
●グアムは今期より当社グループのアライアンスとして、現地法人のA社が加わりました。旅行は現地の旅行会社がパッケージを主体に、完璧なプロフェッショナルサービスを提供しますが、ブライダルはかなり緻密で確実な手配と、洗練されたサービスが求められます。従来より当社グループは、委託受託関係ではないアライアンス契約で、挙式サービスを提供しておりますので、この度グアムが加わったことで、新デスティネーションとして安心してグアムをご紹介いたします。
04
タヒチ
●世界に冠たるタヒチ、そのさらに名実ともにハネムーナーの憧れの島、ボラボラ。当社はボラボラを中心に挙式サービスを提供しております。タヒチはニューカレドニアと同じく、フランスの海外県ですので各種のインフラがしっかりしており、渡航先としては何の問題もありません。ボラボラは文字通り離島ですので、フォトグラファーやへメイクのクオリティの維持が難しいところですが、最善策を講じております。
●予約は半年以前よりなさることをお勧めいたします。